平成18年11月に、国内で狂犬病の患者が2名発生しました。患者は、フィリピンで犬に咬まれ、日本に帰国してから狂犬病を発症したものです。
このような、狂犬病の輸入感染事例は昭和45年以降36年ぶりですが、幸い、国内の犬に咬まれた人が狂犬病を発症した例は、昭和29年を最後にありませんし、国内の犬の狂犬病の発生は、昭和31年を最後にありません。
しかしながら、近隣諸国を含む世界各地では狂犬病が現在もまん延し、狂犬病による死者は年間におおよそ55,000人にのぼっており、依然として、日本へ狂犬病が侵入してくる危険性があります。
狂犬病の発生やまん延を防ぐために、狂犬病予防法は、飼い犬の登録と、飼い犬に対する狂犬病の予防注射を義務づけています。
犬を飼われている方は、犬の登録と年1回の狂犬病の予防注射を必ず行ってください。 |
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